博多ラーメン清水屋

最近、色んな人からブログ見てますと言われるようになりました。
患者様との距離を縮めていきたい
積極的に情報を発信していきたい
という思いから始めた院長ブログを見て頂けるのはとても喜ばしいことです。
とくにラーメンについて書いた記事が反響が大きく、
やはり自称ラーメン好きの熱の入った（むしろ少し抑えた）
ラーメンコメントが心打つのかもしれません。
なので、最近行ったラーメン屋さんの話題。
「博多ラーメン清水屋」さん
博多とんこつラーメンのお店で、店構えは和製アンティーク。
レトロでノスタルジックな佇まいは、
その時代に生きていない私であってもどこか懐かしさを感じさせます。
黄色いのれんに親近感が湧きますね。
入ってみると全席カウンターで、豚骨を煮込む香りが漂います。
初心者お断りの博多とんこつのお店はクサ〜い匂い（いい意味で）がしますが、
清水屋さんはそんな事はなく。
九州出身の人からするとクサくないと物足らないそうですね。
さほど空腹でもなかったので、博多ラーメンに味玉と海苔をトッピング。
麺の硬さは「かた」。
食べてみると濃厚ながらもクリーミーな王道とんこつ。
極細の麺はいくらでも食べられそう。
期待していた通りの美味しさに安心です。
食べながら替玉をするかどうかを悩み出す。
替玉するなら具を残しておかなければ。
空腹じゃなかったはずなのに、結局半玉（替玉の半分）を追加オーダー。
麺の硬さは「バリかた」。
ハリガネや粉落としは玄人向け過ぎて後悔した過去があります。
清水屋さんは替玉と半玉があり、お腹具合で選べるのがうれしいですね。
この替玉システムこそが博多ラーメンの真骨頂。
ご当地ラーメンとして完成されていますよね！
替玉システム、選べる麺の硬さ、キクラゲ・高菜・紅生姜などの特徴的な具材、
唐辛子やマー油追加でまた違った味わいに。
現行の矯正治療も１００年もの歴史があり、
理にかなった無駄のないシステムはもはや完成に近いものがあります。
その中で多様性に富み、矯正医による差別化が進んでいます。
ラーメンと矯正は同じかもしれませんね、
というお話は無理にこじつけ過ぎでしょうか？
ラーメン屋も矯正医も、自分が世界一美味い（上手い）と信じ、
努力を惜しまない点は一緒でしょう！
お財布にも優しく、また来たくなるようなラーメン屋さんでした。
飲んだ後はなおさらですね。今度は半チャーハンつけてみようかな。