今日でついに開業半年を迎えました。
半年の間に、100名を越える方の矯正相談を行い、
色んな人の悩みを聞くことが出来ました。
下は3歳くらいの子から、上は60過ぎの方まで、
幅広い世代の方が歯並びに関心をもっていらっしゃるようですね。
もちろん矯正治療で歯並びを良くして、患者様の苦痛を取り除き、
より良い口腔内環境をご提供することもとても大切ですが、
ただ話をするだけでも、地域の人の助けになれていることが嬉しいです。
お子様の歯並びが将来どうなる可能性が高いのか?
咬み合わせが悪い状態を放っておくとどうなってしまうのか?
矯正治療をするとどんなメリットがあるのか?
矯正専門歯科医師である知識を活かして、現状と未来についてお話する。
矯正相談における様々な悩める人とのコミュニケーションを通して、
私自身も日々成長や変化を感じている毎日です。そんな半年。
ハッピーハーフバースデー、マロニエ矯正歯科クリニック。
前置きが長くなりましたが、このたび、マロニエ矯正歯科クリニックに
新たな仲間が加わりました。
ディズニーストアで売っている、ユニベアシティの
「モン」と「ブラン」です!
ディズニーのクマ=ダッフィーではありませんよ!
知らない人はユニベアシティで検索してみましょう。
チップとデールが作ったとされるクマのぬいぐるみの「モン」と「ブラン」。
二つ合わせて「モンブラン」です。
当院のロゴマークはモンブランの形をモチーフにしておりますので、
開業前からずっとこの「モンブラン」が欲しくて欲しくてたまらなかったのです。
ふらっと寄ったディズニーストアでハロウィーン仕様の「モン」と「ブラン」が居たので、
これは今こそ買いなのでは!?という事で即買い。
いやーカワイイですね。買って正解。今後も季節ごとに服を着せ替えて行きたいですね。
では、なぜ医院のロゴをモンブランにしたのかというお話。
普通、歯医者の医院ロゴといえば歯のマークだったりしますよね?
医院の内装にも言えることですが、歯医者感というのを撤廃したかったので、
あえて、歯と無関係なロゴにしたかったのです。「歯医者=怖い」イメージ。
女性や子供の患者様が多いのが矯正歯科医院ですから、
女性と子供が行きたくなる医院づくりをしようと考えました。
女性と子供が好きなもの、それは「スイーツ」です。
万国共通で甘いもの、お菓子というのは女性や子供を虜にします。
開業構想時では、お菓子屋さんをイメージした内装にする予定でした。
私が着るのも白衣ではなく、パティシエのようなコックスーツ。
面白いと思いましたが、あまりにコスプレ感満載だとドン引きされるかと思って諦めました。
その名残から、医院ロゴがお菓子になっています。
甘いものはもちろん歯に悪いですが、食べるなというのはあまりに酷。
計画的に節度を持って食べ、歯磨きすれば何の問題もないわけですから。
ドキドキワクワクしながら通いたくなる歯科医院にしたいという想いが
このロゴには込められているのです。
開業構想の中で、最初に医院名が決まりました。「マロニエ」にしようと。
院長の苗字『栗田』の「栗」で、フランス風。
「マロン」だと直球すぎるしダサいから「マロニエ」。
マロンに関係して、お菓子屋さん風のロゴといえば、モンブランしか無いでしょう!
実は、私が一番好きなケーキがモンブランだったりします。
栗田という苗字を意識し、小さな頃から栗を見ると
食べないといけないんじゃないかというセルフ暗示にかかっていました。
なので、ケーキといえばモンブランなのです!
ここで僕が撮ったモンブラン達の写真を大公開。
オススメは、KIHACHIのモンブランです。ぜひお召し上がりあれ。
私の理想は黄色いモンブランで、下はタルト生地になっていると最高ですね。
黄色いモンブランは栗じゃない?そうです、芋のモンブランが好きなのです。
あまりイタリア栗の小洒落たモンブランは食べ慣れていないもので。
モンブランをモチーフにして、フランス風で王冠をつけて、
矯正の器具をくっつけてくださいとデザイナーさんにお願いしたところ、
最高のロゴが出来上がりました。今でもとってもお気に入りです。
当院のモンブランのロゴと、「モン」「ブラン」をこれからもよろしくお願い致します。
また半年後、今よりも飛躍できるように頑張っていきます。
ちなみに、フランス語で栗は「シャテーニュ」です。
あれ?マロンじゃないの?とお思いでしょうが、
マロンは「栃」という栗のパチモンみたいな奴なんです。
そして、マロニエというのは、マロンの木という意味。
マロニエ→マロンの木→栃の木→栃木。。。?
これからも、『栃木』矯正歯科クリニックをよろしくお願いします!